2009 / 05
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リトミック教育を確立したダルクローズの論文集を読むと、今から90~100年前に書かれたものだけれど、
その主張は現代にも十分通用するし、その論点は本当に素晴らしい。

私は、子どもの時期にこそ、生きた音楽体験が必要であると思い、
123(ワンツースリー)コンサートを始め、出張演奏等に力を入れてきました。
『聴く』(生の体験)→『おもしろい!』(気づき・感動)→『やってみたい、もっと聴きたい』(意欲)
という経験の積み重ねが、音楽的成長を促し、感性を高め、一生を通じて音楽を楽しむ事が出来ると思うのです。

そのようにして育まれた『意欲』は、その子どもの様々な意欲『やってみたい!』を後押しして、
勉強やスポーツや、様々なことに対して、『やる気』を引き出すのではないかと考えています。

最近私が書いた論文は、『学校と演奏家の連携による音楽教育の可能性ーアウトリーチ活動の事例を追ってー』ですが、
演奏家が小学校の子どもたちに行うアウトリーチ(出前演奏)は、従来の音楽教育をより楽しいものにするとともに、子どもたちの意欲や希望を引き出し、他の活動にも良い影響を与えています。

学校教育だけでは提供しきれない、生きた音楽教育は、やはりプロの演奏家が持つパワーによって底上げされるべきなのではないかと思います。

このことも、やはりダルクローズは100年も前に同じ趣旨のことを書いています。

ヨーロッパやアメリカではアウトリーチが国レベルで行われているのに対し、
日本では広域レベルでのシステムは構築されていないし、
不況で音楽文化に対する助成は減るばかり。

声を大にして、言いたい!

音楽教育によって培われるものは、人間として大事な部分がたくさんあるのです。
近道をしても、しっかりしたものが育っていなければ、
大きくなってから問題が起こるのです。

音楽によるアウトリーチには、現代社会にとって、必要なものがたくさんちりばめられています。

ひとりでも多くの子どもたちが、アウトリーチを経験することを願っています。(CP)





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123コンサート

第23回123コンサート



出張コンサート

•2015年3月20日 江東区 亀高保育園
•2015年5月23日 港区子育て施設 あい・ぽーと
◎保育園、幼稚園、児童館、高齢者施設、病院、各種施設等への出張コンサート承ります。お気軽にメールでご相談ください。

シュピーレンの会

  • Author:シュピーレンの会
  • シュピーレンの会は、大田区を中心に活動する音楽団体です。

    ♪赤ちゃんから高齢者まで、誰でも楽しんでいただけるよう、絵本の読み聞かせと生演奏を組み合わせた「音楽絵本」、リトミック、聴衆との対話形式など工夫を凝らした演奏活動をしています。出張演奏のご依頼も対応しています。 お問い合わせはこちら

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