2006 / 09
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今日は、子育て支援施設『あい・ぽーと』の3周年記念フェスタがありました。 
私は施設の立ち上げ当初から関わっており、コンサート等をやらせていただいています。

今日は、『世界の子育て』をテーマにシンポジウムや展示などが行われており、私達も西洋と日本の子守唄、それから童謡をフルートとピアノのデュオで演奏させていただきました。また今回も『つきよのくじら』(鈴木出版)をやらせていただきました。

♪今日のプログラム
1、かわいいかくれんぼ
2、シューベルトの子守唄~ブラームスの子守唄~モーツァルトの子守唄~中国地方の子守唄~ゆりかごのうた 
3、音楽絵本『つきよのくじら』
4、おはながわらった
5、赤とんぼ
6、みんなでコーラス~ゆりかごのうた

会場には例によって0歳児からの子どもたちとパパ、ママなどが聴きに来て下さり、和やかな温かい雰囲気が感じられました。
鈴木出版の編集長さんもわざわざお出でくださり、恐縮の限りでした。
本当に有難うございました。

フルートの生音は、温かく、心が本当に癒される感じがしますね。聴いて下さった方が、「あったかい気持ちになって、いいねえ。」と目を細めていらした。私は今も、フルートの音色が心の中に響いています。

今日聴いてくれた子ども達も夜寝るときに、くじらのお父さんと子どもの絵と、フルートとピアノの音楽を思い出しながら幸せな気持ちになってくれているといいなぁ。
そして、子守唄にゆりかごのうたを歌ってもらっているといいなぁ!(CP)





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オケを長い間やってきても、今までオケピットに入ったことはなかった。そもそも、ステージ形式のオペラは演ったことがなかった。ピット本日初体験。演目はモーツァルトの「フィガロの結婚」をナレーションを付けてハイライト形式で1時間強にまとめたもの。

ピットに入った感想。
うー、狭い!暗い!何も見えない!!!

客席から動物園の動物のようにオリで仕切られて、休憩の時にお客さんが柵まで覗きに来るところも、なんだか動物園の動物になった気分。

しかも、客席もステージもさっぱり見えない。
舞台の照明が暗い時は更に指揮者やコンマスも良く見えない。

さらにバランスが良く分からない。ソリスト(歌手)はステージの上なので客席には声は通っているはずと思うけれど、ピットの中にいる私たちには歌が良く聞こえない。もっと音量落として吹いた方がいいのか?それともピットに入ってるオケの音は客席まで通りにくくて実はもっと吹いた方がいいのか?とりあえず周囲の楽器とのアンサンブルで釣り合いの取れる音量を心がけるしかなかった。

初めてのオケピット、手元の楽譜が暗いし、いつもは譜面台を高めにして譜面を見ながら指揮者も見えるようにするのだけど、指揮者はピットからステージを見るため高いところに座っているし、ステージでは管楽器は雛壇に上がるのに、オケピットには雛壇がないから、楽譜の延長線上に指揮者が見えない。指揮者を見てたら手元の楽譜が今どこだったか分からなくなり、一箇所落っこち、一箇所飛び出し、2箇所くらい音があやふやだったり、といった個人的事故も発生。まあ、お客様には、ばれない程度・・・だったと思う。(^^;) 一箇所オケとフィガロが完璧にずれちゃったっところがあってドッキリしたけど、お客さんにはバレたかな・・?

浦安市長や浦安市民病院の先生方といった浦安のセレブな方々が大勢お見えになった(だって指揮者はお医者様だし、ソリスト兼コンマスは外科科長夫人!)ものの、浦安文化会館大ホールの客席は、5割埋まったか?という程度。600~700人くらいかな。これだけがらがらの演奏会は初めてだったけど、(だって宣伝をあまりしてない(^^;)客席に幼児や児童の姿も多かったにもかかわらず、フィガロでは泣き出したりぐずったりする子もいなくて、とても静かに聴いていただき、アリアのあとでは暖かい拍手もたくさん頂いて、カーテンコールもお客様の数の割には盛大にしていただいて、来てくださったお客様にはそれなりに楽しんでいただけたと思う。

うちの子たちも多いに楽しんだようで、「スザンナは伯爵の前でスカートまくって見せてたよ!」(きゃーほんと?)なあんて言って喜んでた。歌手の方たちは歌はもちろん、演出・演技にも気合が入っていたので、私も本当は客席で見たかった・・・。

遅くなってしまうので打ち上げはパスして、フィガロのアリアを歌いながら帰った。帰りのバスでプログラムを持ったおばさまグループと一緒になり、「とっても良かったわねー」などど口々に感想をおしゃべりしておられたのが嬉しかった。

結論。オペラはやっぱり観る方が楽しい!!
でも、初めてオペラが演奏できて楽しかったし、いい経験だった。またやりたいなー。今度はニーベルングの指輪とか・・・って無理無理!(MF)



英語ではlullaby/cradle song、 フランス語ではberceuse、ドイツ語ではWiegenlied、中国語では揺籃曲。
これらは、主に幼子をあやし、寝かしつけるときに歌われる歌。
日本語では「子守唄」と訳されることが多いが、日本語の子守唄と厳密には同義ではない。

例えばストラヴィンスキーのバレエ「火の鳥」で、火の鳥がイワン王子を助けるため魔王カスチェイ一味に妖しい唄を歌って眠らせる場面の曲は、楽譜にはberceuseと書いてあって、よく「火の鳥の子守唄」と訳されているけど、それは変だと思う。
強いて訳すなら、『催眠唄』といったところではないかな。

日本の「子守唄」には大雑把に言って2つのタイプがあり、
1つは親が我が子に歌う唄。
もう1つは、子守奉公に出された守子が歌う唄。

日本の子守唄の多くは、後者の、奉公先で子守をさせられる貧しい娘の歌う唄なので、悲哀を帯びた曲が多く、歌詞も子供への愛情やいとしさではなく、子守をさせられる自分の身の上を嘆き、なかなか眠らない子への憎しみを歌ったものが多い。

有名な「五木の子守唄」の哀愁を帯びた美しいオリエンタルな旋律は
世界的にも知られていて、有名な演奏家の来日公演でプログラムに入れられたり、CD録音されたりしているが、歌詞はなかなか、すさまじい。大体こんな意味。

『私が死んでも だれも泣いてくれない ただ蝉が鳴くだけ。私が死んだら道端に埋めてくれ せめて通りすがりの人が花をそなえてくれるかもしれないから。
<中略>
泣きやまぬ子はどうしようもないのに、子守の仕方が悪いと叱られる。
背中ですぐ寝る子は楽だけど いつまでも泣いて寝ない子は憎らしい。』

「ゆりかごの歌」のように子供をやさしくあやす歌は、日本には少ない。

私も自分の子供を寝かしつけるのに日本の子守唄を歌った記憶はない。寝かしつけの唄として思いつくのは、「七つの子」などの童謡かな。
和光堂の調査(2003)を見ても、やっぱり寝かしつけに歌われるのは童謡が多くなっているらしい。

母親なら誰でも経験があると思うが、おむつを換えて、おっぱいをあげて、抱っこしたりおんぶしたりして機嫌をとって、、、もう考えつくあらゆる手を尽くしても泣いてばかりで一向に寝てくれない子というのは、実の子であってもイライラするもので、そういうときに、やさしい子守唄を唄ってあげようなんて気にはとてもならない。

英語圏で有名なlullabyにこんなのがある。
Hush, little baby, don't say a word,
Mama's gonna buy you a mockingbird.
If that mockingbird don't sing,
Mama's gonna buy you a diamond ring.
If that diamond ring turns to brass,
Mama's gonna buy you a looking glass.
If that looking glass gets broke,
Mama's gonna buy you a billy-goat ・・・・
(赤ちゃんお願いだからしずかに眠って頂戴、
あれも買ってあげるから、これも買ってあげるから・・・。)

これは母親として共感できるなあ。
泣かないで寝てくれるのなら、もう何でもしてあげるから、
お願いだから泣かないで・・・
母がそういう心境のとき、赤ちゃんは絶対に泣き止まないのである。
あーもうどうでもいいから早く寝てくれよー!!という心境を超えて、もうほっとけ!と背中で泣かせっぱなしにしたことも・・・(←懺悔)

母がやさしい唄を歌ってあげたい気分になるのは、子供の機嫌がいいとき、すんなり寝付いてくれそうなとき、すやすやと天使のような笑顔で眠っているときなのだ。

日本でよく知られた、ブラームスやシューベルト、モーツァルト(←本当はモーツァルトではなくフリースの作)などの作曲家による子守唄は、穏やかな長調のメロディーだけど、これらは特定の人物から依頼をうけて作曲されたものが多い。
日本で数少ない優しい寝かしつけ唄のひとつの「ゆりかごの唄」も
作詞作曲は男性。
泣いてばかりで一向に寝てくれない子を抱えておろおろした経験もなく、育児の大変なところ、汚いところは全部母親任せで、お土産買ってきたり遊びに連れてったり、、、といった、育児のいいとこ取りの父親の発想の曲・・・に思えるのは疲れた母親の被害妄想かな?(MF)


123コンサート

第23回123コンサート



出張コンサート

•2015年3月20日 江東区 亀高保育園
•2015年5月23日 港区子育て施設 あい・ぽーと
◎保育園、幼稚園、児童館、高齢者施設、病院、各種施設等への出張コンサート承ります。お気軽にメールでご相談ください。

シュピーレンの会

  • Author:シュピーレンの会
  • シュピーレンの会は、大田区を中心に活動する音楽団体です。

    ♪赤ちゃんから高齢者まで、誰でも楽しんでいただけるよう、絵本の読み聞かせと生演奏を組み合わせた「音楽絵本」、リトミック、聴衆との対話形式など工夫を凝らした演奏活動をしています。出張演奏のご依頼も対応しています。 お問い合わせはこちら

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