2006 / 08
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オーチャードホールでWEST SIDE STORY を観てきた。

すばらしかった!!

ビデオは何度も見たし、CDもバーンスタイン自作自演版を擦り切れるほど聴いたけど、生のステージは初めて。

正直、バーンスタイン自作自演の超豪華メンバのCD(キリ・テ・カナワのマリア、ホセ・カレーラスのトニー、選抜オケ)を擦り切れるほど聴いてたので、それに比べれば、生のステージだとダンスとルックス重視で選ばれたキャストだろうし、あの激しいダンスを踊りながら歌わないといけないし、音楽はあまり期待してなかった。

・・・やられた!

特にメインの3人(トニー、マリア、アニタ)は本当に凄かった。

マリアは繊細で可憐なルックスたが、声はとてもよく通っていた。高音域はキャスリーン・バトルを思わせるリリック・ソプラノ。

トニーは結構マッチョな感じの人で、声量も豊か。マリアに出会った後で歌う"Maria"、最後の方にhighBで"Maaaaaaaaaaaria!"と絶唱するところ、カレーラス並みの表現力で、鳥肌物。

アニタも蓮っ葉だけどイキな姉御、って感じにぴったりのはまり役。ダンスも最高。

一幕の後半で、Jets、Sharks、Tony、Maria、Anita がそれぞれ自分たちの今夜を歌う"Tonight"の五重唱の何とパワフルでエキサイティングなこと。

アニタが、ベルナルドを誤って殺してしまったトニーと逢っていたマリアを責めて歌う"a boy like that"、マリアの"I Have a Love"につながって、アニタがマリアの気持ちを理解して歌う二重唱では涙が出そうになった。

これだけハードなダンスをこなし、しかも一流オペラ歌手並みの歌唱力が要求される歌を歌って、ルックスもスタイルもいいのだから、天は二物も三物も与えるのだ。

オケも小編成を感じさせない熱演だった。

でも、でも、やっぱりなんといっても、一番凄いのはバーンスタイン!
導入部から終わりまで、どの瞬間をとっても、最高の音楽。何度聴いても衝撃的。50年前の音楽とは思えないほど、今聴いても新しい。ウエストサイド、最高!!

#しかーし、7時開演で終演は9時半。子供連れで、終演後の夜中の渋谷の人ごみはつらかった・・・。(MF)




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 『第12回子どものためのクラシックコンサート”1・2・3(ワンツースリー)コンサート』に、たくさんの方々にご来場頂き有難うございました。

 今回はピアノ・フルート・ホルン・ヴァイオリンのソロに、弦楽四重奏が加わり、相変わらず盛りだくさんの内容になりました。

 音楽と絵本のコラボレーションでは「つきよのくじら」(鈴木出版)を選び、その場面に合った音楽を考え、効果的に使用するために、いろいろ試行錯誤しました。(作者の戸田さん、絵の沢田さん、鈴木出版編集部の並木さん、有難うございました。)

 なるべく聴き馴染みがある曲で、きれいな曲を使いたいと思い、ドビュッシーやラベル、ショパン、バッハ、そして小さな子ども達がピアノのレッスンで習うギロックの曲を取り上げ、フルートとピアノの演奏を重ね合わせました。

 苦労したのは、読み手の声と楽器の音とのバランス。

 演奏の音のボリュームを下げると言う事は、非常に難しいもので、普通に弾くよりとても大変です。読み手の声に合わせて、音楽が欲しい時には、小さく弾くように努力しますが、読み手の声の特質によっては、声のトーンが埋もれてしまうこともあります。
 よく結婚式の時の司会者によっては、かかっている音楽のBGMに埋もれてしまって、何を喋っているのか聞き取れない人がいますよね。良く通る声の人はそんな事が無いのですが・・・。

 今回語り手をやってくれたYちゃんは、どちらかというと優しい穏やかなトーンの声の持ち主だったので、マイクを通してもどれだけ通るか少々不安でした。

 でも、本番ではいつもより感情込めて、大きめの声で読んでくれたので、大丈夫だったのではないでしょうか?

 ただし、とんでもないハプニングが!!!

 ピアノの蓋を全部閉める事になっていたはずなのに、少し空いたままだった事に、始まってから気付き、Yちゃんが見えにくいなぁ、と考えていたら、冒頭のドビュッシー『夢』で、Yちゃんに合図を送るのを忘れ、Yちゃんは律儀に私からの合図をずーっと待っていて、読み始めません。
 焦ったフルーティストは演奏しながら目で必死にYちゃんに合図し、プロジェクターのところにいた副会長も必死で「Yちゃん、読んで!!」と合図するも、Yちゃんは、私のほうしか見ていないので、他のことが目に入りません。

 予定のところをだいぶ過ぎて、ハッと気がついた私は、さりげなくYちゃんに合図を送り、やっと読み始めたYちゃん。
 いつもより、早いペースで読んだせいか、なぜかつじつまが丁度良く、文と音楽がいい感じで進みました。
 その後は順調に進みましたが、フルーティストは動揺が隠せなかったようです。(ハハ、すみません)

 その後、『誰も寝てはならぬ』の時、フルーティストがオペラの中で歌われるこの曲について簡単に話してくれたので、なるほど、と思いながら聴いてくださった方も多かったのではないでしょうか。
 スケートの荒川選手で有名になったこの曲ですが、物語を聞いて、一度は是非本物のオペラ『トゥーランドット』を観たいと思ったのは私だけ?
 
 コンサートを実施するには、毎回苦労は付きものです。また入場無料で行う為には、たくさんの方々のご理解とご協力に支えられています。私自身、この企画を存続させる為にいろいろと勉強を重ねて、試行錯誤していますが、何故か「やらなければいけない」という義務感があり、やめられません。
 
 先日もあるセミナーに出席し、日本のアウトリーチの現状と問題点や、音楽教育の問題点について活発な論議が交わされました。

 アメリカではすでに一般化されつつあるアウトリーチは、まだ日本では市民権を得ていません。アウトリーチは、NHK番組の「ようこそ先輩」のように、芸術(演奏)家が直接子どものところに出かけて、演奏や指導、ワークショップなどを行うもので、子どもが芸術に触れる体験について重要視するとともに、芸術家が社会と接点を持ち、互いに活性化することを目指している。

 子どもが芸術に触れる体験って、必要???

 私は、0歳児から必要!と考えているので、その視点を常に持って活動しています。
   
 今回のコンサートでも、みんな良く聴いてくれていたなぁと思います。(なぜか今回は寝てしまっている子が前回より多かったような・・・。)『つきよのくじら』のときも静かだった。
 
 子ども達の心の中に、くじらの子どもの気持ちと、音楽が重なり合って残っているといいなぁ。(CP)






1・2・3コンサート@アプリコ、本日無事終了しました。
お盆の真っ只中、お客は少ないことを覚悟していましたが、予想外にたくさんの親子にお越しいただき、一同感謝、感激です。

太っ腹(イエ、ご本人はスリムです)の会長から、子供たちにはお土産まで出て(!)楽しい気持ちで帰っていただけてれば嬉しいのですが、昼からの激しい雷雨、山手線が3時間も止まってしまったそうで、皆様無事に帰れたでしょうか・・・

演奏面で個人的には事故もありましたが、とても楽しかったです。
(あんなことで動揺するなんて、マダマダ修行が足りませんね(^^;)
その点、会長は平然としていて、さすがプロ!)

後日会長、副会長からもコメントがあるでしょう。(と、振っておこう)

次回の123コンサートは来年になりそうですが、9月には港区の
子育て支援施設での演奏があります。詳細はまたホームページ、ブログのトップで公開していきますので、よろしくお願いいたします m(_ _)m
(MF)

シュピーレンでは絵本の読み聞かせに音楽をつける試みを行っているが、こんなサイトを発見。

「絵本ならべ」絵本といっしょに聞くクラシック音楽のベスト20曲を推薦

紹介されている本には、子供と読んだことのある本が結構多く、本と音楽のマッチングはかなり頭の中でできるのだけど、本と相性がよいとして紹介されている曲の選び方が私とは必ずしも一致しない。
たとえば、Olivia
やたら生意気なのに憎めないブタの女の子(!)の活躍が、赤と黒の二色だけの絵で書かれた、洒落た絵本。中に名画もちりばめられていて、とてもセンスがいい。

これにあわせる音楽として推薦されているのが・・・チャイコフスキーの3大バレエ!

そうかなあ・・・・たしかにバレエの絵も出てくるし、くるみ割り人形の行進曲とか、一部合いそうな曲もあるけど、ちょっと音楽が重たすぎないかな?
私だったら、もっとさらっとした音楽、たとえばScott Joplin とか、Satie、さもなくばGershwinあたりをイメージするんだけどなあ。

絵本にどんな音楽が合うかは、それぞれの好みにもよるんだけど、絵本と一緒に聴く音楽によって、その絵本の印象が大きく変わってしまうこともあるだろう。

逆に、絵本と一緒に聴くことによって、その音楽の印象も変わってしまう。
リヒャルト・シュトラウスの"Also sprach Zarathustra"( ツァラトゥストラはこう語った)は、そもそもニーチェの超人思想の書のイメージの音楽化、のはずだけど、一般の人がこの曲を聞いて連想するのは、2001年宇宙の旅か、ボブ・サップだったりする。
私もディズニーのファンタジアを観てからは、ストラヴィンスキーの「春の祭典」を聴くたび、本来の、「春の大地の礼賛儀式、太陽神への生贄として選ばれた乙女の踊りと死」ではなく、ティラノサウルスが獲物の草食恐竜を追いかけるイメージが頭の中を駆け巡って止まらない(^^;)

だから絵本に音楽を選ぶのは、責任重大。
心してかからねば、ですね。(MF)


123コンサート

第23回123コンサート



出張コンサート

•2015年3月20日 江東区 亀高保育園
•2015年5月23日 港区子育て施設 あい・ぽーと
◎保育園、幼稚園、児童館、高齢者施設、病院、各種施設等への出張コンサート承ります。お気軽にメールでご相談ください。

シュピーレンの会

  • Author:シュピーレンの会
  • シュピーレンの会は、大田区を中心に活動する音楽団体です。

    ♪赤ちゃんから高齢者まで、誰でも楽しんでいただけるよう、絵本の読み聞かせと生演奏を組み合わせた「音楽絵本」、リトミック、聴衆との対話形式など工夫を凝らした演奏活動をしています。出張演奏のご依頼も対応しています。 お問い合わせはこちら

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