2006 / 06
≪ 2006 / 05 - - - - 1 2 34 5 6 7 8 9 1011 12 13 14 15 16 1718 19 20 21 22 23 2425 26 27 28 29 30 - 2006 / 07 ≫

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


第19回定期演奏会@オペラシティタケミツメモリアル。

3階席まで埋まる満員御礼。演奏の方は、自分的には最後まで音程合わせに苦しんだけれど、聴きに来てくださった方々からは、特に前半プログラムについて大変好評を頂いた。

前半はレスピーギ2曲(ボッティチェルリの3枚の絵、ローマの松)。とても色彩感豊かで派手な曲、ハープやピアノ、パイプオルガンなど特殊楽器を多用して、また、3階席から吹いて音のサンドイッチ効果を狙った金管バンダなど、音響的にも視覚的にも退屈しない曲だったからだろう。

後半のブラームス2番は、評価がいまひとつだった。私も後半降り番だったので客席で聴いたのだけど、やっぱり1楽章のリピートは冗長な気がした。例えばドヴォルザークの新世界の一楽章なんかでもアマチュアでリピートをする演奏があるけど、なかなかプロのように繰り返しの分まで聴衆の集中力を捕まえておくのは難しい。演奏自体は社会人オケとしては決して悪くなかったと思うのだけど、曲自体もレスピーギのような華やかさのないブラームスだったので、特にローマの松の後では印象が薄くなってしまったかな。

ところで、NTTフィル創立以来、代表としてNTTフィルの「顔」を務めていただいた方が今回NTTグループを離れられることになり、その後任の方への引継ぎが打ち上げの席であった。なんと! 次期代表は私の勤める会社の社長!!! 私も社長とお話させていただいた。ついでに握手も(*^^*) 個人的に演奏をお褒めにあずかり恐縮至極。今後社内でのNTTフィルの認知度向上および練習場所や金銭面、政治的側面でのバックアップを多いに期待してしまうのでした。(^^;)  (MF)



スポンサーサイト

私は、いわゆる「大体音感」(つまり、不完全な絶対音感)があって、自分の楽器であるフルートと、それに音域の近い音は、長年の経験と勘から、音高を聞き分けることができる。生活音や騒音まで音階で聴こえるほどではないが、楽音以外でも、明らかに音名が聞き取れるものもある。

時報 (これは有名) A・A・A・Aーーー!
救急車のサイレンの音 GHGHGHGHGesBGesBGesBGesB・・・(←ドップラー効果)
踏切の警報機の音 FFFFFFF・・・
職場の電話の呼び出し音 Fis・・・・

もし救急車がEGEGEGEGEGEsGesEsGesEsGes・・・とやってきたら、かなりびっくりするだろうなあ。

MozartのフルートコンチェルトD-durをオーボエでC-durで吹かれると、とても気持ちが悪い。(本当はオーボエが原曲らしいんだけど・・・)
フルートで吹く名曲集、みたいな楽譜ではよく、有名な曲が初心者向きに吹きやすい調に移調して書いてあるんだけど、そういうのはとても気になる。


でも「絶対」ではなく「大体」音感なので、CDを聴いていて、この演奏のチューニングは高いなーとか、低いなーとか思うことはあっても、オケのチューニングがA=440でも442でも445でも、気にはならない。A=445だと今日の音は高いな、くらいは思うけど。
家のピアノの調律を何年もほったらかしでも、ピアノ単体では、正直あまり気にならない。オクターブがあってないと「あれ?」と思う程度。
ピアノの最低・最高音域やコントラバスの低音あたりは特に分かりにくい。


オーケストラの中でフルート同士やオーボエ、ヴァイオリンなどは
音域が近いので、どっちがどう違うのか分かりやすい。
もちろん音程のズレが分かるからといって、楽器ごとの諸事情があるので(フルートは強く吹くと音程が上がるのにオーボエは下がるとか、フルートは吹いてると楽器が温まって音程が上がってくるのにバイオリンは弦が緩んで下がってくるとか、、、、)、さらに楽器ごとに高くなりやすい音や低くなりやすい音があって、ばっちりあわせるのはなかなか難しい。

もっと困るのは、音域や音質が違う楽器とのユニゾン。
今度演奏する曲で、フルートとファゴット、フルートとコントラバスがユニゾンで旋律を奏でるところがあるのだけど、音程が合ってないのは分かる(響きが汚くなるから)ものの、さていったいどっちがどうなのかよく分からず、上げたり下げたり試行錯誤してしまう。

娘はピアノを習って2年で、今ソナチネとハノンに取り組み中。
まだ絶対/大体音感はないようで、知っている曲をピアノで音を拾って弾いていると、調が違っていることがよくある。私は横で聞いててとても気になるのだけど娘は平気。しかも習った曲を移調奏したりするのは結構得意。ねこふんじゃったなんて、わざといろんな調で弾いてしまう。まだ楽譜があまり読めないのに、レッスンで習った曲は耳で覚えて弾いてしまうし、知っている曲に自分で伴奏を考えて弾いたりしてるから、相対音感のセンスはあるのだと思う。別に私が音感教育を施したわけでもなく、ピアノの先生にも、ごく普通にバイエルから手ほどきをしてもらっているだけなので、ピアノを練習する中で自然に身についたのかな。

昔、話題になった最相葉月著「絶対音感」にも書かれていたが、絶対音感、特に、生活音や騒音が全て音名で聞こえるほど正確な絶対音感をもつことは必ずしも音楽的に有利ではなく、むしろハンディキャップになることもある。音楽家にとって相対音感はもちろん必須だけど、絶対音感を持たなくても一流の音楽家はたくさんいる。

日本人には絶対音感保持者が特に多いんだそうだ。幼児期に絶対音感を身につけようとさせる音楽教室が繁盛しているのは日本特有の現象らしい。絶対音感養成CDなんてのも売られている。絶対音感教育の功罪についてはいろいろ議論されているが、とりあえず絶対音感の訓練で音楽好きな子ができるとは思えない。個人的にはそんな訓練をするよりも、いい音楽をいっぱい聴かせて、音楽の楽しさをつたえた方がいいんじゃないのと思う。(MF)


123コンサート

第23回123コンサート



出張コンサート

•2015年3月20日 江東区 亀高保育園
•2015年5月23日 港区子育て施設 あい・ぽーと
◎保育園、幼稚園、児童館、高齢者施設、病院、各種施設等への出張コンサート承ります。お気軽にメールでご相談ください。

シュピーレンの会

  • Author:シュピーレンの会
  • シュピーレンの会は、大田区を中心に活動する音楽団体です。

    ♪赤ちゃんから高齢者まで、誰でも楽しんでいただけるよう、絵本の読み聞かせと生演奏を組み合わせた「音楽絵本」、リトミック、聴衆との対話形式など工夫を凝らした演奏活動をしています。出張演奏のご依頼も対応しています。 お問い合わせはこちら

    FC2 Blog Ranking
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。